06/06/2026
ラフォーレ原宿「愛と狂気のマーケット」の入口空間を舞台に、Blue Marble企画・ディレクションによるアーティスト公募企画「Blue Marble クリエイターマッチングプログラム」が実施されました。
本企画では、公募により選出されたアーティスト/映像作家 yooolk による新作インスタレーション《鏡耀の松(きょうようのまつ) / Bonsai of Reflected Light》を、今後約2年間にわたり、ラフォーレ原宿のファサードに展開します。
yooolkは、AC部での活動を経て、デジタルアニメーションを中心に20年以上制作活動を続け、近年は映像、絵画、オブジェクト、光を組み合わせた空間表現へと活動を広げています。
原宿という街が持つ自由さや華やかさ、そして人が少し新しい自分で街に立つことを肯定してきた空気感を背景に、本作では、盆栽をモチーフとした立体的なファサード空間を構築します。
幅約4.6m、高さ約2.3m、奥行き約60cmにおよぶ本作は、ラフォーレ原宿のファサード空間に、光と反射による立体的なレイヤーを生み出します。
作品では、ミラー素材やアクリル、照明を重ね合わせ、天から差し込むような光が盆栽のシルエットをなぞりながら、葉を色づかせ、鑑賞者自身の姿にも重なっていきます。
ミラーに映る自分は、ただそのままの姿ではなく、光や盆栽のシルエット、原宿らしいポップな色彩と重なりながら、作品の一部として立ち上がります。
鑑賞者はその像を見ることで、原宿の街に立つ自分の輪郭を少し意識し直し、気持ちを整えるような体験へと導かれます。
小さな器の中で枝や葉を整えながら、限られた場所でも自分らしい姿をつくっていく盆栽のあり方と、都市の中で自分らしく立つ人の姿を重ね合わせた、光と反射によるインスタレーションです。
また本作では、照明協力として、ミネベアミツミ株式会社が展開するIoT照明器具「SALIOT(サリオ)」を導入します。
天井レールに設置したムービングスポットライトが作品をゆっくりと照らし、アクリルミラーに反射した光や、壁・床に落ちる影がわずかに動き続けることで、盆栽に生命の息吹のような感覚を与えます。
照明の向きや明るさを制御できるSALIOTの特徴により、作品と空間の見え方に繊細な変化を加えます。
日本らしい盆栽のイメージと原宿らしいポップな色彩が重なることで、国内外の来場者にとっても、「日本の原宿に立っている」ことを感じられるフォトジェニックなファサード体験を生み出します。
本プロジェクトには、照明協力としてミネベアミツミ株式会社、制作・施工チームとして NACHTIGALL が参加しています。
それぞれの専門的な知見を活かしながら、アート、照明、素材、構造、空間性が連動するファサード表現を実装します。
「愛と狂気のマーケット」の入口という、都市と売場が交差する場所において、訪れる人の姿や周囲の光を取り込みながら、日々少しずつ表情を変える新しいファサード空間を立ち上げていきます。
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鏡耀(きょうようのまつ) の松 -Bonsai of Reflected Light-
アーティスト:yooolk
照明協力:ミネベアミツミ株式会社
制作・施工:NACHTIGALL
企画・ディレクション:ICHIRO NAKAZAKI(Blue Marble)
Client:ラフォーレ原宿「愛と狂気のマーケット」
PRODUCED BY:Blue Marble
展示期間:2026年6月〜約2年間(予定)
会場:ラフォーレ原宿「愛と狂気のマーケット」
作品サイズ:約W4.6m × H2.3m × D0.6m
主な素材:アクリルミラー、アクリル、木材、LED照明、塗装 ほか
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