Cape Cod Clothing Store & Backyard Bar

Cape Cod Clothing Store & Backyard Bar シンプルで粋な男性服とワイン、シングルモルト、クラフトビールを中心としたBarを併設しています。

展示会に出張する前になると、決まって同じことを考える。 去年の今ごろ、僕は何を着て東京に行ったのだろう、と。鹿児島と東京では、空気の質が違う。温度だけじゃなくて、風の触れ方や、湿度の含み方も少し違う。その微妙な差が、服の選び方を変えてしまう...
19/03/2026

展示会に出張する前になると、決まって同じことを考える。
去年の今ごろ、僕は何を着て東京に行ったのだろう、と。
鹿児島と東京では、空気の質が違う。温度だけじゃなくて、風の触れ方や、湿度の含み方も少し違う。その微妙な差が、服の選び方を変えてしまう。
3月4日、水曜日の朝。
8時10分のバスで空港に向かい、正午に羽田へ着いた。そこから恵比寿へ移動し、いくつかの展示会を回った。
JACKMAN、WORKERS、そしてBRENA。
いつもと似たような順番で、似ているようで少しずつ違う服を見て回る。
ブログを遡ると、2021年の記録が残っていた。
そのときの自分と、今の自分を比べてみる。
大きくは変わっていない。
荷物はできるだけ軽く、移動中にストレスを感じないこと。それが基本だ。
ただ、いくつかの小さな変化はある。
たとえば、インナー。以前はウールを選んでいたけれど、今回はコットンにした。理由は単純で、ウールが少し高くなりすぎたからだ。
夜になると風が強くなる。だからナイロンのアウターは必ず持っていく。日中は必要なくても、夜にはきっと役に立つ。
バッグもいくつか試した末に、Matadorの軽いバックパックに落ち着いた。そして、ずっと使っていなかった古いカモ柄のバッグが、思いのほかしっくりきた。
こういうことは、たぶん誰にとってもたいした問題じゃない。
でも僕にとっては、こうして記録しておく価値がある。
去年より一度手放したNOTEも、また始めることにした。
続くかどうかはわからないけれど、とりあえず、もう一度。

09/02/2026
.生活と、道具としての服。第4回「意識の外にある心地よさ」CAPE COD CLOTHING STORE の店主、榊です。 洋服屋を開業して30年。57歳になった今、自分が店に並べているもの、そして日々身に纏っているものについて、改めて言葉...
24/01/2026

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生活と、道具としての服。第4回「意識の外にある心地よさ」

CAPE COD CLOTHING STORE の店主、榊です。 洋服屋を開業して30年。57歳になった今、自分が店に並べているもの、そして日々身に纏っているものについて、改めて言葉にしてみたいと思いました。 これは、ファッションというより、僕自身の「生活と仕事」の記録のようなものです。 全5回に分けてお届けしています。 第4回は、僕が今辿り着いた「足元」の考え方と、生活を助けてくれる「ギア」としての服について。少しの間、お付き合いいただければ幸いです。

足元についても、最近はさらにシンプルになった。 店の什器を直したり、一日中立ちっ放しの日は SURE BOOTS の MAHOUT を履く。タフなワークブーツだけど、足を守られている安心感がある。もう少し軽快に動きたいときは、DANNER の UMPQUA(アンプクア)のような、スニーカー感覚で履ける一足を選ぶ。

(本文を途中まで掲載)

インスタグラムの枠には収まりきらなかった言葉の続きを、 noteという場所にまとめました。
流行の向こう側にある「生活の痕跡」について。 続きはプロフィール欄のURLからお読みいただけます。

SHOP INFORMATION
鹿児島市加治屋町1-9 第二柿本寺ビル
Cape Cod Clothing Store
14:00 – 19:00
Instagram:
Backyard Bar
14:00 – 1:00
Instagram:

.<WORKERS>“Modified 6 Button BD”A classic button-down, quietly updated.The WORKERS “Modified 6 Button BD” keeps the bran...
16/01/2026

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<WORKERS>
“Modified 6 Button BD”

A classic button-down, quietly updated.
The WORKERS “Modified 6 Button BD” keeps the brand’s signature Modified Fit,
but shifts the balance with a six-button front.
This small change opens up the neckline, letting a T-shirt peek through—
casual, relaxed, and intentional.
The length works both tucked in and worn loose.
Sleeves are neither too wide nor too slim.
Made from 5oz Oxford fabric, it’s perfect on its own in spring and fall,
and an easy inner layer in winter.
Not quite dress, not fully casual.
That in-between space is where this shirt feels most comfortable.

※This product is already listed online.
You can access our online store via the link in our profile →

**Access**
1F, Daini Kakimotoji Building, 1-9 Kajiyacho, Kagoshima City, 892-0846

remirelief handroom brena brotherbridge

.<WORKERS / ワーカーズ> “Modified 6 Button BD”一見、普通。でもよく見ると、ちょっと違う。 WORKERSの「Modified 6 Button BD」。定番のModified Fitに、あえて6ボタン。 ...
16/01/2026

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<WORKERS / ワーカーズ>
“Modified 6 Button BD”

一見、普通。でもよく見ると、ちょっと違う。
WORKERSの「Modified 6 Button BD」。
定番のModified Fitに、あえて6ボタン。
これがいい。
第一ボタンの位置が下がることで、Tシャツの首元がチラッと見える。
きちんとしたBDなのに、どこかラフ。
このバランスが、今ちょうど気分。
着丈は長すぎず短すぎず。
タックインしてもいいし、前を開けて軽い羽織りとしても使える。
オックスフォード5オンスで、春秋は主役、冬はインナー。
トラッドだけど、ちゃんとカジュアル。
古着的文脈を、今のサイズ感で着られるのがうれしい。

※こちらの商品はオンラインに掲載済みです。
オンラインストアへはプロフィールのリンクよりアクセス頂けます。→

Access
〒892-0846 鹿児島市加治屋町1-9 第二柿本寺ビル 1F
Tel:099-239-1515

remirelief handroom brena brotherbridge

.生活と、道具としての服。|第3回「『使われること』を待っている形」CAPE COD CLOTHING STORE の店主、榊です。洋服屋を開業して30年。57歳になった今、自分が店に並べているもの、そして日々身に纏っているものについて、改...
14/01/2026

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生活と、道具としての服。|第3回「『使われること』を待っている形」

CAPE COD CLOTHING STORE の店主、榊です。
洋服屋を開業して30年。57歳になった今、自分が店に並べているもの、そして日々身に纏っているものについて、改めて言葉にしてみたいと思いました。
これは、ファッションというより、僕自身の「生活と仕事」の記録のようなものです。
当初は全4回の予定でしたが、伝えたいことが増え、全4回+追記1回の構成でお届けすることにしました。
第3回は、僕が仕入れに迷ったときに手に取る「ある本」と、そこから考える「服の形」について。
少しの間、お付き合いいただければ幸いです。

仕入れに悩んだときは、本棚にある『TooLs』を時折めくります。
2011年、2012年、2019年。テーブルに並べた3冊を眺めていると、道具というのは「使われること」で初めて、その人の生活の一部になるのだと、改めて気づかされます。

かつての雑誌『HUgE』のブックレーベルから生まれたこの本は、僕にとっても「本当に良いものとは何か」を立ち返らせてくれる、大切なバイブルです。
僕にとっての服も、まさにそれと同じ。

飾っておくための美しさではなく、使われて、汚れて、洗われて、ようやくその人のものになる。そのプロセスに嘘がないことが、今の僕には心地いい。
街のハズレにある海外のホームセンターに置かれているような、作業用のカバーオールや、なんてことのない1ポケットのロンT。

先日駅ビルを訪れたときも、大手セレクトショップより、むしろ「無印良品」や「ユニクロ」「GU」の棚に並んだ商品のほうが、好ましく見えました。

生活雑貨と地続きにある服の佇まい。
大量生産されたプロダクトとしての潔さ。
ホームセンターに転がっているような服は、「見せるための服」ではありません。
「今日という一日を無事に終えるための形」をしています。
ポケットの位置、生地の厚み、動きを邪魔しないゆとり。
それらはすべて、切実な目的から生まれたものです。

僕が店に置いている WORKERS や JACKMAN、HANDROOM といったブランドにも、どこかそれに近い匂いを感じています。
語らずとも、毎日手に取ってしまう。そんな「道具」としての信頼感があります。
(第4回「意識の外にある心地よさ」へ続く)

Today’s Book
TooLs (2011) / (2012) / (2019)

Supplement|TooLsについて
雑誌『HUgE』のブックレーベル《HUZINE》から生まれた、衣・食・住のライフスタイルカタログ。編集者の柴田隆寛氏やスタイリストの作原文彦氏らによって編まれ、流行に左右されない「未来の定番品」を、実際に使う人の視点で掬い上げています。2019年には、クリエイティブコミュニティ『MOUNTAIN MORNING』からも刊行されました。

SHOP INFORMATION
鹿児島市加治屋町1-9 第二柿本寺ビル
Cape Cod Clothing Store [14:00 - 19:00]
Instagram:
Backyard Bar [14:00 - 1:00]
Instagram:

.生活と、道具としての服。|第2回「『普通』の素材が持つ、本当の強さ」CAPE COD CLOTHING STORE の店主、榊です。 洋服屋を開業して30年。57歳になった今、自分が店に並べているもの、そして日々身に纏っているものについて...
13/01/2026

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生活と、道具としての服。|第2回「『普通』の素材が持つ、本当の強さ」
CAPE COD CLOTHING STORE の店主、榊です。
洋服屋を開業して30年。57歳になった今、自分が店に並べているもの、そして日々身に纏っているものについて、改めて言葉にしてみたいと思いました。
これは、ファッションというより、僕自身の「生活と仕事」の記録のようなものです。
全4回に分けてお届けします。
第2回は、今のマーケットと「素材」について、日頃感じていることを綴ります。
少しの間、お付き合いいただければ幸いです。

昨今のインフレも相まって、あらゆる「モノ」の価格が上がっています。
正直に言えば、そのスピードに、少しついていけていない自分がいます。
今の服のマーケットは、手の届かないような「ハイファッション」と、割り切った「ファストファッション」の両極に分かれてしまったように見えます。
その真ん中で、僕らがずっと大切にしてきたブランドが、どこか苦戦している。そんな印象を受けることも少なくありません。
最近のトレンドは、形こそ昔ながらの定番をなぞりながら、カシミアや高級なリネンといった素材で仕上げる手法が目立ちます。
けれど、個人的には「カシミア」より「ラムズウール」のほうが性に合う。
高級なリネンよりは、ベタなオックスフォードやシャンブレーに、どうしても惹かれてしまいます。
「高級素材だから長く使える」という言葉には、どこか引っかかりを覚えます。
実際のところ、日常使いにおける耐久性の差は、そこまで大きくないはずです。
結局、人は使い切る前に、その「モノ」に飽きてしまう。
シルエットの賞味期限や、トレンドの移ろいによって。
若いほどその変化に敏感で、歳を重ねるほどに鈍感になる。
でも、それはそれで、案外悪くないことなのかもしれません。
僕の生活と、今のトレンドの服たちの間にある、どうしても埋められない溝。
仕入れに悩んだとき、僕はいつも、ある一冊の本を手に取ります。
(第3回「『使われること』を待っている形」へ続く)

Today’s Setup
Tool Bag
WORKERS(2017 Release / Rivet-less Final Version)
Tote Bag
THE STANDARD MANUAL(Original Logo Tote / Daily essentials for sourcing and errands)

Supplement|生活の道具について
Tool Bag|WORKERS
ワーカーズのツールバッグは2017年モデル。リベットのない最終バージョンです。
長く使う中で、どうしてもぐらつきが出てくるリベットをあえて排除したこの仕様こそ、道具としての完成形だと感じています。
硬い6号帆布は、使い込むほどに身体に馴染む。
まさに「生活の痕跡」を刻める、一番信頼しているバッグです。
Tote Bag|THE STANDARD MANUAL
福岡の雑貨店によるオリジナル。内ポケットすら排除した、潔いシンプルトートです。
程よい肉感で、洗ったタオルの運搬やスーパーでの買い出しにもちょうどいい。
こうした「なんてことない布帛のトート」は、探すと意外に良いものが見つからないのですが、これは本当によく出来ています。

SHOP INFORMATION
鹿児島市加治屋町1-9 第二柿本寺ビル
Cape Cod Clothing Store
14:00 – 19:00
Instagram:
Backyard Bar
14:00 – 1:00
Instagram:

.生活と、道具としての服。|第1回 「駅ビルで見つけた、遠い国の服のこと。」CAPE COD CLOTHING STORE 店主の榊です。洋服屋を開業して30年。57歳になった今、自分が店に並べ、日々身に纏っている「服」について、少しだけ言...
12/01/2026

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生活と、道具としての服。|第1回 「駅ビルで見つけた、遠い国の服のこと。」

CAPE COD CLOTHING STORE 店主の榊です。
洋服屋を開業して30年。57歳になった今、自分が店に並べ、日々身に纏っている「服」について、少しだけ言葉にしてみたいと思いました。
これはファッションというよりは、僕の「生活と仕事」の記録のようなものです。全4回の連載、まずは第1回目から。

先日、用事があって久しぶりに駅ビルの大きなセレクトショップを覗いてみた。 フロアを一周してみると、そこには整然と、非の打ち所がないほど「よく出来た服」が並んでいる。今の空気感を掴むのが本当に上手いな、と正直に感心した。
否定するつもりなんて毛頭ないけれど、鏡に映る自分の姿を想像したとき、どこか遠い国の出来事のように感じてしまったのも事実だ。
僕の一日は、朝、店のシャッターを開けることから始まる。 午前中はオンラインショップの出荷作業。昼過ぎには仕入れや雑務で、街を自転車で移動する。夕方になれば、店の奥にある「Backyard Bar」の仕込みが待っている。重い酒瓶を運び、カウンターを拭き、夜が深まればグラスを洗う。
結局、僕の一日はずっと、デスクワークとバーカウンターでの立ち仕事。 ブルーカラーとホワイトカラーが混ざり合ったような、そんな日常だ。 そうなると、服に求めるのは「デザイナーの思想」よりも「道具としての馴染み」になる。
駅ビルで感じたあの小さな違和感。 それは、今のマーケットが抱える、ある「まやかし」に繋がっているのかもしれない。
(第2回「『普通』の素材が持つ、本当の強さ」へ続く)

Today's Setup (最近はこんな格好です)
Vest: cmfoutdoorgarment "ALPHA DIRECT SIMPLE VEST"
Shirt: Chambray Work Shirt
T-shirt: 1 Pocket White T-shirt
Pants: Fine Corduroy Easy Pants
Shoes: danner "Military Trainer"

SHOP INFORMATION 鹿児島市加治屋町1−9 第二柿本寺ビル
■ Cape Cod Clothing Store [14:00 - 19:00] Instagram: ■ Backyard Bar [14:00 - 1:00] Instagram:

仕入れについての考察洋服屋とBAR。二つの異なる業種を同時に営業している。時代の変化とともに、仕入れの方法も大きく変わってきた。洋服屋の場合、1990年代の仕入れはこうだった。展示会へ出張し、実際に商品に触れる。写真を撮り、絵型をもらい、そ...
26/12/2025

仕入れについての考察

洋服屋とBAR。
二つの異なる業種を同時に営業している。
時代の変化とともに、仕入れの方法も大きく変わってきた。

洋服屋の場合、1990年代の仕入れはこうだった。
展示会へ出張し、実際に商品に触れる。写真を撮り、絵型をもらい、そこに書き込みをする。
その後、FAXでオーダーシートを送る。

それが2020年代になると、メーカーから絵型や商品画像がメールで届き、会員向けに着用動画がYouTubeで配信されるようになった。
過去に取り扱いのあるメーカーであれば、サイズ感や生地感はおおよそ想像がつく。
展示会に足を運ばずとも、資料だけでオーダーすることは十分に可能だ。
出張経費とオーダー数量のバランスを考えれば、「資料発注」は現実的な選択肢になっている。

では、BARの仕入れはどうか。
こちらは生成AIの進化によって、さらに様変わりしつつあると感じている。

2024年時点での発注シーンは、概ね次のようなものだった。
・試飲会に参加する
・10〜20種の酒を試飲する
・発注の有無に関わらず、参加費として1,000円前後がかかる
・その場で発注する(少量とはいえ酒が入るため、判断は必ずしも正確ではない)
・所要時間は約1時間(時間もまたコストである)
・メーカーのトーク内容は、だいたい毎回同じだ
 誠実、家族経営、辺鄙な田舎暮らし、馬や動物、機械化を避けた手作業へのこだわり。

2024年から業務委託(ホテルのプロデュース)をきっかけに、生成AIを実験的に使い始めた。
正直に言えば、2024年時点では実用に耐えるものではなかった。
しかし、2025年末時点でのChatGPTやGeminiの進化は目を見張るものがある。

現在の発注フローは、こう変わった。
・酒屋から送られてきたPDFをダウンロード
・そのPDFを生成AIに読み込ませる
・backyard barのInstagramのURLを貼り付ける(店の性格を理解してもらうため)
・仕入れの方向性を指示する(例:オフフレーバーは不可、など)

これだけで、2〜3秒後にはbackyard barに見合ったワインを的確に選定してくれる。
さらに、そのまま酒屋へ送る発注メールの文章まで作成される。

自分の味覚の精度、BARのクラス感、費やす時間とコストを冷静に考えると、
試飲会に出向き、自ら試飲して発注するよりも、生成AIに判断を委ねる方が合理的だと感じている。

少なくとも、今の自分にとっては。

■ Q&A:ChatGPT vs Gemini 比較 (ナチュラルワイン欠陥問題)試飲会では“聞きづらい質問”として知られるテーマを、生成AIの ChatGPT と Gemini に真正面からぶつけてみた。 2時間ほど、こちらが投げる質問に...
01/12/2025

■ Q&A:ChatGPT vs Gemini 比較
(ナチュラルワイン欠陥問題)

試飲会では“聞きづらい質問”として知られるテーマを、生成AIの ChatGPT と Gemini に真正面からぶつけてみた。

2時間ほど、こちらが投げる質問に対して両者が丁寧に、しかし次第に熱を帯びながら議論を戦わせていく様子は、なかなかに面白い体験だった。

特に印象的だったのは、AI同士が紳士的でありながら、核心に踏み込む形で意見をぶつけ合ったこと。その対比がくっきり出て、より深くナチュラルワインの本質に迫る内容となった。

以下が実際に投げかけた質問です。

1. 醸造の欠陥(過度な還元臭、酢酸、豆)について、どのような見解ですか?
ChatGPT
欠陥は明確に「Fault」。
還元・揮発酸・豆臭は、香味を損ない再現性も低く、ワインの品質を下げる要素。
特に豆臭は「絶対的欠陥」と判断すべき。
Gemini
欠陥である点は同意。ただし
「最小限の介入」を過剰解釈した結果として発生しやすい問題。
クリーンなナチュールこそ技術力の証で、欠陥は哲学ではなく技術不足。

2. 日本のナチュラルワインシーンでは、なぜ欠陥が“個性”として許容されやすいのか?
ChatGPT
化学的には全く別物だが、日本は「複雑な発酵香」に寛容。
漬物・味噌など微生物文化により、“発酵臭”を即欠陥と判断しない傾向。
Gemini
「旨味文化=欠陥容認」は化学的に正しくないことを認めつつ、
**“微生物文化が複雑性への耐性を育てた”**という味覚的背景を重視。
また、プロの“ストーリーテリング”が許容度を押し上げている。

3. 海外のワイン愛好家・生産者は、日本のナチュラルシーンをどう評価している?
ChatGPT
「世界でも最も理解と購買力のある市場」。
物流・温度管理・教育レベルが突出して高く、尊敬されている。
ただし嗜好は“やや独特”と見られる。
Gemini
高く評価されているのは物流・知識・経済力。
一方で「審美眼が独特(欠陥への寛容性)」という点は海外でも議論の対象。
**“高度だが特殊な市場”**という二面性が特徴。

4. 過度なブームで日本が「欠陥ワインの廃棄市場」と揶揄される傾向はある?
ChatGPT
2010年代には確かに存在した。
現在はクリーン・ナチュールが主流で、その揶揄は弱まっている。
Gemini
揶揄は事実としてあった。
しかし現在では市場が成熟し、粗悪品は通用しなくなったと分析。
むしろ今の日本は、
“最も品質管理にコストをかけるプレミアム市場”として尊敬されている。

■ 要約(2行)
ChatGPT:より国際基準・化学的・批評家的視点。

Gemini:文化的背景・市場構造・味覚の文脈を重視。

個人的見解
正直、かなり楽しかった。AIの進歩って本当にすごい。
1年前までは「ちょっと使いにくいな」という印象があったのに、今はもう別物。
気づけば、僕の1日のうち 3割くらいは生成AIと向き合っている。
アイデアを出したり、調べ物をしたり、議論したり…まるで“もう1人の相棒”みたいな存在になってきている。

.「このバー、雰囲気いいですね」 最近、そんなふうに言われることが増えた。 自分でも、そう感じている。理由は、たぶん“世代交代”。30〜50代がメインだった頃から、 今は20〜30代が自然と集まるようになった。人が変われば、空気も変わる。 ...
08/11/2025

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「このバー、雰囲気いいですね」

最近、そんなふうに言われることが増えた。
自分でも、そう感じている。

理由は、たぶん“世代交代”。

30〜50代がメインだった頃から、
今は20〜30代が自然と集まるようになった。

人が変われば、空気も変わる。
音楽も、グラスの音も、会話のリズムも。

思えば、あの頃いた「語るおじさん」たちはもういない。

ワインを語るとき、やたらと「ブルゴーニュ」を会話の枕に置く人も
(彼は、かの地を訪れたことがあるのだろうか)。

クラフトビールを聖地巡礼のように飲み歩く人も
(その風貌は、どこか鉄道マニアを思わせた)。

屋台村のテンションで、隣の人に絡むおじさんも。

今の空気は、少し軽くて、ちょうどいい。
大人っぽいけど、どこか自由な感じ。
このバーの“今”が、一番好きかもしれない。

結局のところ、主役は「酒」ではない。
酒はあくまで脇役で、
コミュニケーションの潤滑油のようなものだ。

僕らが提供しているのは、「居心地のよい空間」。

そして、その空間をさらによくしてくれるのは「お客さん」だ。

演奏ではなく、
その場で生まれる“セッション”のようだ。

住所

加治屋町1-9第二柿本寺ビル109号
Kagoshima-shi, Kagoshima
892-0846

電話番号

+81992391515

アラート

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