18/06/2026
カエルデザインの海洋プラスチックをアップサイクルしたアクセサリー。これらを作る障害のあるメンバーたちの作品を見ていて、気がついたことがあります。
すべての鍵は「揺らぎ」にあるのではないか、と。
自然界の波の音や川のせせらぎ、鳥のさえずりなど、人を癒す不安定なリズム「1/f(えふぶんのいち)ゆらぎ」。これは音だけでなく、視覚でも同じ効果を持つそうです。
いわゆる障害者アート(アール・ブリュット)の多くに見られる、大胆な色使いや線の不安定感。それは美術を専門的に学んで洗練されたものとは違う、ただ「表現したい」という純粋な思いが生み出す、無作為の美しさです。
そしてカエルデザインの素材には、もうひとつの揺らぎが宿っています。海を長く漂い、波や紫外線に揉まれながら摩耗したプラスチックそのものが持つ、自然の痕跡。人の手の揺らぎと、自然が刻んだ揺らぎ。ふたつが重なって、ひとつのアクセサリーになります。
それって、自然が描く揺らぎそのものではないでしょうか。
工業製品は「完璧に均一であること」を求められます。でも人間が本当に惹かれるのは、その真逆にあるもの。完璧ではない、整いすぎていない、だからこそ心に届く何かです。
自然と人間の手が織りなす「揺らぎ」だからこそ、私たちの心に深く届き、癒しを与えてくれる。自分でここに思い至れたことが、なんだかとても嬉しいのです。
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💫 カエルデザインの想い
様々な障がいを持つ仲間たちと一緒に、海洋プラスチックを回収し、アートなアクセサリーに生まれ変わらせています。
一つひとつ異なる表情を持つ、世界に一つだけのア