26/05/2026
【「耳で聴くハザードマップ」が企業の印刷物バリアフリーを加速させる⁉︎】
先日NHKニュースでも取り上げられていましたが、最近、自治体で「耳で聴くハザードマップ」の導入が進んでいます。
これは単なる防災施策ではなく、印刷物のアクセシビリティにとって大きな転換点になるかもしれません。
当社でも導入を進めている「音声コード Uni-Voice(ユニボイス)」。これは印刷物上の二次元コードをスマートフォンで読み取ることで、内容を音声で伝えられる仕組みです。
そしてUni-Voiceには、一般向けの「Uni-Voice」アプリのほかに、視覚障がい者向けに最適化された「Uni-Voice blind」というアプリがあります。
自治体の「耳で聴くハザードマップ」は、このアプリを使って音声で避難情報などを確認できる仕組みです。
これまで音声コードは、
「まずアプリを入れてもらう」
というハードルがありました。
しかし、
「災害時に必要な情報を音声で確認できる」
となれば話は別です。
自治体による普及が進めば、利用者側の環境整備が進み、企業のパンフレットや広報誌、取扱説明書などに掲載された音声コードも、自然に活用されやすくなります。
つまり今後は、
「音声コードを付けている」
だけでなく、
「実際に使われる」
段階へ進んでいく可能性があります。
企業にとっても、
・情報バリアフリーへの対応
・CSRや社会的信頼性の向上
・紙とデジタルをつなぐ情報設計
といった面で、導入意義はさらに高まっていきそうです。
行政の防災DXと、民間の情報アクセシビリティ。
別々に見える取り組みが、少しずつつながり始めているように感じます。
当社でも、ユニバーサルデザインや音声コードを活用しながら、「必要な情報が、必要な人に届く印刷物」の制作に引き続き取り組んでまいります。
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