11/08/2026
サンサーフ「日本の意匠」
作品名:踊り
作者:葛飾北斎
原画:柱絵判摺物
年代:文化元年〜2年(1804年〜1805年)頃
素材:レーヨンフジエット
プリント:オーバープリント
ボタン:バンブー
北斎が江戸後期の狂歌師・浅草庵市人(あさくさあんいちんど)率いる浅草側という狂歌師のグループと共に制作した狂歌摺物
摺物(すりもの)とは、市販の浮世絵と異なり俳諧や狂歌の仲間内で配布・交換するために特注された版画。限られた人々の間でしか流通していないことから、 希少かつ贅沢な作品として珍重された。 本図では、柱絵判と呼ばれる縦長の画面を活かし、盆踊りに興じる人々が重なり合う構図の中で、 表情や所作、衣装や文様を生き生きと描き出している。七人の男女はそれぞれ七福神(大黒天・ 恵比寿・福禄寿・ 毘沙門天・布袋・弁財天・吉祥天)に見立て描かれていると考えられており、吉祥性に富んだ非常に縁起の良い図柄となっている。
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